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保護者のお悩み

不登校で母親のメンタルがつらいときは?対処法や相談先を紹介します

不登校のお子さまを支えるなかで、「毎日つらい」「気持ちが限界かもしれない」と感じている母親の方も多いのではないでしょうか。

お子さまの将来への不安や周囲からの理解不足、自分を責める気持ちが重なり、メンタルに大きな負担を抱えてしまうケースは珍しくありません。

しかし、母親が一人で抱え込み続ける必要はありません。

適切な対処法を知り、必要に応じて相談先を頼ることで、気持ちが少しずつ軽くなる場合があります。

この記事では、不登校で母親のメンタルがつらくなる理由や放置するリスク、心を守るための対処法、相談先について解説します。

保護者様ご自身の心を守るためにできることを、一つずつ確認していきましょう。

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不登校で母親のメンタルがつらくなる原因

不登校で母親のメンタルがつらくなる原因

不登校のお子さまを支えるなかで、母親のメンタルに大きな負担がかかることは珍しくありません。

まずは、どのようなことが精神的な負担につながりやすいのかを見ていきましょう。

子どもの将来に不安を感じる

お子さまが不登校になると、「このまま学校へ行けなかったらどうしよう」「将来きちんと自立できるだろうか」と、将来に不安を感じる保護者様は少なくありません。

将来が見えない状況では、進学や就職、人間関係など、まだ先のことまで考えてしまい、不安が大きくなりやすいものです。

インターネットやSNSで情報を集め続けた結果、かえって心が疲れてしまうケースもあります。

将来への不安を完全になくすことは難しいものの、不登校だからといって将来の可能性がなくなるわけではありません。

一人で抱え込まず、今できることに目を向けることが大切です。

周囲に理解されず孤独を感じる

不登校は家庭の外から見えにくいため、周囲に状況を理解してもらえず、孤独を感じる保護者様もいます。

「甘やかしているのでは」「親の育て方に原因があるのでは」といった言葉をかけられたり、周囲と比べてしまったりすると、自分を責める気持ちが強くなる場合もあります。

悩みを打ち明けられる相手がいない状態が続くと、メンタルへの負担はさらに大きくなります。

一人で頑張り続けようとせず、安心して話せる相手を見つけることが重要です。

仕事や生活との両立に悩む

不登校のお子さまを支えるなかで、仕事や家事、家庭生活との両立に悩む保護者様は少なくありません。

学校からの連絡や面談への対応、お子さまの送迎や見守りなどが増えることで、仕事との両立が難しくなる場合もあります。

急な呼び出しや欠席への対応が必要になり、勤務時間を調整したり、有給休暇を取得したりする機会が増える方もいるでしょう。

実際に、不登校のお子さまを持つ保護者を対象とした調査では「約2割が退職・休職を経験した」という結果が報告されています。

仕事を続けたい気持ちがあっても、家庭の状況を優先せざるを得ず、離職という選択を迫られるケースもあります。

一人で抱え込まず、家族と役割を分担したり、勤務先へ相談したりしながら、無理のない働き方を考えることも大切です。

保護者様自身の生活や健康を守ることは、お子さまを支え続けるためにも欠かせません。

参考:NPO法人キーデザイン 「不登校による保護者の就労への影響調査

母親のメンタル不調を放置するリスク

母親のメンタル不調を放置するリスク

保護者様がメンタル不調を我慢し続けると、心だけでなく生活や家族にも影響が及ぶ可能性があります。

保護者様ご自身を守るためにも、早めに心のサインに気づくことが大切です。

母親自身が心身の不調を抱えやすくなる

不登校のお子さまを支えるなかで無理を続けると、母親自身が心身の不調を抱えやすくなります。

気分の落ち込みや不安感だけでなく、不眠や食欲不振、頭痛などの身体症状が現れることもあります。

「まだ頑張れる」と我慢を重ねるほど、回復までに時間がかかる場合も少なくありません。

保護者様が元気を失ってしまうと、お子さまを支える余裕もなくなってしまいます。

不調を感じたときは、一人で抱え込まず早めに休息や相談の時間を確保しましょう。

子どもへの対応に余裕がなくなる

メンタルの負担が大きくなると、お子さまに対して冷静に接することが難しくなる場合があります。

本当は寄り添いたいと思っていても、焦りや不安から強い口調になったり、感情的に接してしまったりすることもあるでしょう。

その結果、お子さまもさらに不安を感じ、親子関係がぎくしゃくしてしまう可能性があります。

保護者様の心に余裕が生まれることで、お子さまも安心して過ごしやすくなります。

まずはご自身の心を整えることも、お子さまへの大切な支援の一つです。

家族関係に悪影響を及ぼす

母親だけが悩みを抱え続ける状態では、家族全体の雰囲気にも影響を与えることがあります。

夫婦間で意見が食い違ったり、兄弟姉妹への対応にまで手が回らなくなったりすると、家庭内のストレスはさらに大きくなります。

家族がお互いに気を遣いすぎることで、会話が減ってしまうケースもあるでしょう。

不登校は、母親だけで抱える問題ではありません。

家族で状況を共有し、それぞれができることを分担しながら支えていくことが大切です。

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不登校で悩む母親のメンタルケア

不登校で悩む母親のメンタルケア

不登校のお子さまを支えるためには、保護者様自身の心の健康も大切です。

ここでは、保護者様のメンタルを守るために意識したいポイントを紹介します。

一人で抱え込まない

不登校の悩みを一人で抱え込み続けると、不安やストレスが大きくなり、冷静に状況を判断することが難しくなる場合があります。

誰かに話すことで、自分では気づかなかった考え方や対応方法が見つかることもあります。

家族だけでなく、学校の先生やスクールカウンセラー、相談機関など、第三者に相談することも有効です。

「相談すること=誰かに任せること」ではありません。

悩みを言葉にして整理するだけでも気持ちが落ち着き、「今は何を優先すればよいのか」が見えやすくなります。

一人で考え続けるよりも、解決への糸口が見つかりやすくなるでしょう。

母親だけが原因だと考えない

お子さまが不登校になると、「自分の育て方が悪かったのでは」と自分を責めてしまう保護者様は少なくありません。

しかし、不登校は一つの原因だけで起こるものではなく、学校生活や友人関係、本人の特性、心身の状態など、さまざまな要因が重なっている場合がほとんどです。

母親だけに原因があると考える必要はありません。

自分を責め続けると、保護者様自身の心の負担が大きくなるだけでなく、お子さまに寄り添う余裕も失われやすくなります。

「これから何ができるか」という視点で考えることが、前向きな一歩につながります。

自分のための時間をつくる

不登校のお子さまを優先するあまり、自分のことは後回しになってしまう保護者様も多くいます。

しかしこのようなときこそ、好きな音楽を聴く、散歩をする、趣味を楽しむなど、短時間でも自分のために過ごす時間をつくることで、気持ちをリフレッシュしやすくなります。

罪悪感を抱く必要はありません。

保護者様が心に余裕を持つことは、お子さまが安心できる家庭環境にもつながるものです。

家族と役割を分担する

不登校への対応を母親が一人で担い続けると、知らないうちに心身への負担が積み重なってしまいます。

毎日の送迎や学校との連絡、家事などをすべて一人で抱えるのではなく、家族で「誰が何を担当するか」を具体的に話し合うことが大切です。

役割が明確になることで、「自分だけが頑張っている」という気持ちも和らぎやすくなります。

すべてを完璧にこなそうとせず、家族全員でお子さまを支える環境を整えていくことが、長く向き合うためのポイントです。

不登校で悩む母親の相談先

不登校で悩む母親の相談先

不登校の悩みは、家庭だけで解決しようとせず、適切な相談先を頼ることも大切です。

状況や悩みの内容に合わせて相談先を選ぶことで、保護者様の負担軽減や、お子さまへの対応のヒントにつながります。

ここでは、不登校に悩む母親の主な相談先を紹介します。

学校や公的な相談機関

学校や公的な相談機関は、不登校について無料で相談できる身近な窓口です。

担任の先生やスクールカウンセラー、教育支援センター(適応指導教室)、教育委員会の相談窓口などでは、お子さまの状況に応じた支援やアドバイスを受けられます。

必要に応じて、利用できる制度や支援機関を紹介してもらえることもあります。

「まずは話を聞いてほしい」という段階でも相談できます。

一人で悩み続ける前に、気軽に利用してみることが大切です。

親の会や経験者のコミュニティ

同じように不登校を経験している保護者とつながることも、心の支えになります。

身近な人には理解されにくい悩みでも、同じ立場だからこそ共感してもらえたり、実際の経験をもとにしたアドバイスを聞けたりすることがあります。

「自分だけではなかった」と感じることで、気持ちが軽くなる方も少なくありません。

親の会は、学校や教育支援センター(適応指導教室)、自治体の相談窓口などで紹介してもらえる場合があります。

また、地域の不登校支援団体やオンラインコミュニティなど、自宅から参加できる場も増えています。

ただし、それぞれの家庭で状況は異なります。

体験談を参考にしながらも、ご家庭に合った対応を考えることが大切です。

不登校専門のカウンセリング

不登校への対応に不安を感じている場合は、不登校に特化したカウンセリングを利用する方法もあります。

専門的な知識を持つカウンセラーに相談することで、お子さまへの関わり方や保護者様の気持ちを整理しながら、状況に合った対応を一緒に考えられます。

家庭ごとの事情に合わせて助言を受けられるため、より実践的な支援につながりやすい点も特徴です。

最近では、自宅から利用できるオンラインカウンセリングも増えています。

外出が難しい場合でも相談しやすく、保護者様だけで利用できるサービスもあるため、「まずは話を聞いてほしい」という方も利用しやすいでしょう。

不登校の悩みは一人で抱え込まず相談しましょう

不登校で悩む母親の相談先

不登校のお子さまを支えるなかで、母親のメンタルに大きな負担がかかることは決して珍しくありません。

不安や孤独を抱えたまま無理を続けると、保護者様自身だけでなく、お子さまやご家族にも影響が及ぶ可能性があります。

だからこそ、一人で頑張り続けるのではなく、信頼できる人や相談機関を頼ることが大切です。

保護者様の心に少し余裕が生まれることで、お子さまへの関わり方にも前向きな変化が期待できます。

不登校こころの相談室」では、不登校に特化したオンラインカウンセリングを行っています。

無料AI診断では、お子さまやご家庭の状況をもとに課題を整理し、一人ひとりに合ったサポートやカウンセリングをご提案しています。

「何から始めればよいかわからない」「まずは今の状況を整理したい」という保護者様は、お気軽にご活用ください。

\3分で完了!今の状態をAIが診断/
総合監修:森岡 峻平

不登校こころの相談室 運営責任者
株式会社lean earns 代表取締役

小中学生向けオンライン教材「サブスタ」、不登校専門オンラインカウンセリング「不登校こころの相談室」を運営。
不登校のお子さまや保護者様からの相談対応、カウンセラーの採用・運営に携わり、不登校支援に関する情報発信を行っている。

執筆:maple

大学院での研究や心理士としての勤務経験、自身の子育て経験をもとに、教育やメンタルヘルスに関する記事を多数執筆。専門分野は、心理療法と精神疾患。最新のデータや論文などの一次情報を正しく取り扱うこと、読者に安心感を届けることをモットーに活動中。

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どうか一人で抱え込まないでください。不登校こころの相談室は、保護者様の想いに寄り添い、お子さまが自信を取り戻して自分のペースで前に進めるよう全力でサポートします。

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